こだわりの商品、季節・数量限定のオリジナル商品など、パッケージとは商品へのこだわりや自分たちの思いを伝える大切な顔です。
パッケージデザインが全てではありませんが、経験豊富なデザイン部がパッケージをデザインするにあたり、
日頃から気をつけているポイントや、ちょっとしたコツをご紹介させていただきます。
どの様な客層がターゲットですか?
目的を持ちましょう。
男性なのか、女性なのか?若いのか年輩なのか?
サラリーマンなのか主婦なのか?はっきりしているとイメージを出しやすいです。
キャッチコピーは大切に。
気持ちを
伝えましょう。
商品名以外にも伝えたい事がある場合、
伝えたい内容に優先順位をつけて表現するとデザインに
メリハリをつける事ができます。
どんな雰囲気の場所に
置くか想像する。
置く場所の雰囲気にマッチさせるのか、
違うイメージのデザインで目立たせるのか
デザインの方向性が変わってきます。
色合いを大切に。
イメージづくりに重要です。
たくさんの色を使いカラフルにすると
楽しい雰囲気になります。
逆に色を少なくすると、シックな雰囲気になります。
文字の形で印象は
変わります。
角ばって太い文字(太ゴシックなど)を使うと
力強いイメージを、細くて柔らかい文字を使うと
優しいイメージを伝える事ができます。
また、日本語やアルファベットでも違いを感じます。
デザイン出来るスペースが
限られているので、
詰め込み過ぎは禁物です。
空間を意識して、
スマートなレイアウトを心がけましょう。
袋としての
仕上がりイメージをもって
デザインしましょう。
より実感していただくためにサンプルを取り寄せてみましょう。
1930年創業の木戸紙業株式会社にて、今まで数々の食品パッケージデザインを手がけてきたデザイナー。その中で30年を超えるロングセラー商品にも携わった。その経験からお客様の「想い」をより質の高いものにするデザインを目指し続けている。
いかがでしたか?デザインは楽しい気分で、リラックスするのが基本です。
イライラした状態だと、案外デザインにも影響します。
仕上がったデザインを見て、自分自身が欲しくなる様なものになってますか?
時間を置いてから見直す事も大事です。やってやろうと云う気持ちがあれば大丈夫です。
ここまで読んで自分でデザインを始めたいと思ったらすぐにクリックしてみましょう。
しかしどんな風に始めたらいいのかわからない。でも大丈夫!!
サンプルデザインを用意しています。
バリエーション豊富でお店の名前やロゴを入れるだけで簡単にいいデザインが仕上がります。
先ずはさわってみてください。きっとすぐに「みんパケ」に慣れるでしょう。